はやいなー。
半年。または10年。または1.5カ月。


 ---------------キリトリセン---------------


アスファルトの道の真ん中よりちょっと右寄りで猫がぐでーんってしてた。


待っておれ。ジャンボチョコモナカ。


 ---------------キリトリセン---------------


安いガイガーカウンターに使われている、GM計数管は放射線が管内に入るとパルスが出力される仕組み。
(パルスは瞬間的な電位の立ち上がり。たとえばずっと0Vだったのに一瞬だけ10Vになって0V戻ったとか)
そのパルスの振幅は放射線には比例しない。
だから単位はcpm(1分間あたりのカウント数[放射線が1分間に何回、GM計数管内に入ったか])


GM計数管を使っているのにも関わらずSvで表示できるのは、無理やり変換してるから。
1cpmあたり何Svか。
でも、この尺度はとてもおかしい。
なぜなら、α、βなどの種類や発生元の元素によって、放射線が人体に与える影響は変化するから。
例えて言うならGM管による放射線測定は
「今日はどのくらいの売り上げがありましたか?」
って聞かれて
「45個です」
って答えるようなもので、何が45個なのか。それは1個いくらなのかがわからない感じ。
ええ。例えたり説明するのは下手ですとも(笑)


正確なガイガーカウンター(あの原発でも使われてるやつ)は電離箱で検出するらしい。
FLUKEの製品だとお値段は40万〜
比じゃないよね。


ちなみにエステーから出るのはGM計数管じゃなくてフォトダイオードらしい。
日経のTech-On!あたりの分解記事を期待して待っておこう(笑)