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中学の時にあの先生と一番最初に会った時のことを覚えてる。
初めて怒られた時も、すっごく怒られた時も覚えてる。
でも。卒業した時のことを覚えていない。


いつも思う。会う度に「こんなに時間が過ぎたんだ」と。
結構話さなかったね。いろいろ自由にやってたから。
そして、それを認めてくれたからね。


案の定「んーーー、車とかじゃないの?」とかいろいろと悩まれた。
だって「趣味が電子工作」とか「電気工事士」とか言ってもわからないじゃん。
そりゃあ普通さ。
ゲームとか勉強とかじゃなくて本当に内面。まぁ自己満足に近い?
そんな感じのものだから。


俺、よくわかんないんだ。
頭がいいとか、××大学卒業とか偏差値とか。


ただ俺はそれが好きで、それで人の役に立ち、喜んでくれるのが一番うれしいと感じている。


これは唯一曲げようとしても曲げられないし、曲がらなかったこと。
そしてそれを職業にしたいしそれに関するプロになることが夢・・・かな。
いろいろあったけど周りの人を見るとやっぱりそれが好きっぽい。
嘘つかれるのは好きじゃない。だから嘘つくのも好きじゃない。
だから単純に、率直に・・・。がでる分野でもある(笑)


卒業してすぐも、前々回も前回も当たり前のように誘ってくれたことは非常にうれしいしありがたい。
そしてそれをここまで繋いでこれたのは俺を理解しようとしてくれた人、見てくれた人がいるおかげである。


ありがとう。