日焼けますぅいーん(日焼けマシーン)の修理
聞いた事はあるけど見たことは無い装置。
調べる。
簡単に言うとUV蛍光灯(ケミカルランプ)とタイマーって感じ。


「タイマー部分の接触が悪い」
よって蛍光灯のON、OFFが不安定らしい。この正確な説明のおかげで1時間あまりで修理が終わってしまった。


消費電力は555W。いい数字(笑)
タイマー部分の接点の消耗かと。分解して研磨すりゃあ直るかと。
でも扇風機みたいなメカニカルタイマーでゼンマイ式だったら修理はほぼ不可能になる。ゼンマイ、飛んでくるから。
慎重に開けるとコイルでやるやつだった。
予想通り接点部分は茶色に変色、消耗&酸化していた。
鉄やすりで研磨して半田を盛って平面になるように研磨して終了。
ついでに120Ωと0.1uFを直列にスパークキラーとして接点に並列になるように接続。
これで当分の間は使えるかと。修理するものとしてどうせやって使えるようになるんだったら長く持ったほうがいいしね。


印加し、正常作動確認。
UVランプってあれね。虫集めるのに使うやつ。
なんつうか・・・。目にしみたわ。「化学光線」(しゃきーん!)って感じ。


7秒ぐらい日焼けしました