オシロ買った。

Agilent Technologies DSO1004A 60MHz 4ch 2GSa/s


これが買えたことに感謝をしなければならない。いろいろな人にね。


計測器ワールドで購入。
今日は粗品の爪切りで爪切った。最近はずっとニッパで切ってたから(笑)
店員さんも親切にしてくれて大変満足です。


帯域は60MHzあれば十分だった。まずメーカー。
いろいろ調べるうちにはAgilentとTektronixが有名なのがわかった。
計測器ワールドの店員さんいわく
・Agilentは最近発売されたもので設計が新しい
・Tektronixは古いが、それは機器(設計)が安定しているからだと言い換えることができる
・Tektronixは波形が汚いような気がする
・両方とも中国製。中国製は液晶がべらぼうに安くそれを使うと必然的に中国製になる。
設計が新しいのとメモリが多いということでAgilentにした。


あとはチャンネル数。
父親に相談したところ
「帯域を取るかチャンネル数を取るか。2ch 60MHzは自分だったらまず候補にない」
ってことでチャンネルとって60MHz 4ch
面白い決め方だったけどすごく助かった。


2GSa/sあればエイリアシングにあうことはないと思った。1ch使用だと2GSa/s。2ch同時使用で半分の1GSa/s。
この調子で4ch使うと1/4の0.5GSa/sかと思ったら違うのね。
なんとハーフチャンネル2GSa/s。だから1,2chどっちかで2GSa/s。3,4chどっちかで2GSa/s。
要は2ch同時使用の時に1chと2ch使うと1GSa/sだけど1chと3ch使うと2GSa/sで測れる。うれしい誤算in行きの電車。
これで迷いもなく4chにした。
使ってみたら実際にそうだった。メモリも同じことが言える。


今日はこれで。細かいことはまた今度書きます。